大学生による食・農・地域・JA等に関する研究発表大会「アグリカルチャーコンペティシ ョン」で援農サークルagrico.が、審査員特別賞を受賞しました。

2018年11月25日に日本大学商学部で開催された大学生を対象とした農業、食、地域、農業協同組合に関するプレゼンテーション(報告)大会「アグリカルチャーコンペティション(以下、アグコン)」にて、審査員特別賞を受賞しました。

アグコンは、若者の食や農業に対する関心を高めることを目的とし、昨年度よりスタートし、今回が2回目となる研究発表大会です。全国から11の大学29チームが参加し、それぞれの研究成果を競い合いました。

agrico.は人手不足に悩む地域に向かい、農作業を中心に地域特有の行事の手助けに取り組み、地域への風通しをよくすると共に地域と大学の架橋となることを目的として結成された援農ボランティアの行うサークルです。今回は、「援農ボランティアによる農村交流と魅力発信」をテーマに農学部を有する大学以外にも適用できる「農業を知る機会の創出」のための援農サークルのモデル提案を行いました。

受賞した学生からも、喜びの声や支援していただいた方々への感謝の言葉が自然と漏れていました。

発表学生一覧（○は代表）
○山中大河　観光学部3年生
角田廉於　経済学部１年生
上村玲乃　観光学部１年生
高橋優希　観光学部１年生

アグコン
http://www.zb.em-net.ne.jp/~kawano/AgCom/AgComindex.html