「地域資源を生かした生業づくりとまちづくり」の現地実習を行いました(2017年11月11日)
公開日 2017年11月27日
九度山町の町並みと世界遺産を見学
2017年11月11日に「地域協働自主演習II」の「地域資源を生かした生業づくりとまちづくり」プロジェクトにおいて現地実習を行いました。プロジェクトメンバーである2年生の他,九度山町やまちづくりに興味を持った1年生も参加し,総勢10名の学生が九度山町の歴史に触れました。
今回の実習では,九度山町教育委員会から山本新平氏を講師に迎え、世界遺産の一部である「宗教法人 慈尊院」の建築様式や地域の人々により維持管理が行われる歴史的民家等を見てまわりました。
九度山町は、関が原の合戦後に真田幸村が幽閉されていた地で、昨年NHKで放送中の大河ドラマ「真田丸」で注目を集めています。その中で,本プロジェクトでは「真田丸」だけでなく,高野山に代表される九度山町の地域資源を生かし,新たに観光と結びつけようという取り組みを行っています。
今後は,今回の現地実習を生かし,「町石道」での登山イベント等を町や企業と協働で企画していく予定です。
九度山まち歩きの様子
町石道探索の様子
真田庵見学の様子
集合写真
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