「家庭用品イノベーション（地域協働自主演習Ⅱ）」の成果発表会を実施したしました（2017年11月4日）

「家庭用品イノベーション（地域協働自主演習II）」の成果発表会

2017年11月4日（土）に「家庭用品イノベーション（地域協働自主演習II）」の成果発表会を実施したしました。今回は、日頃お世話になっている海南特産家庭用品協同組合のご協力のもと、「地域協働自主演習I（2017年度前期）」の授業内で提案した「棕櫚（しゅろ）を使った⼦どもの頃から親しめる商品」を中心に発表し、約50名の方に聴講していただきました。海南市および海草郡旧野上町（現紀美野町）一帯は野上谷と呼ばれ、良質な棕櫚が近くで採れたため、たわし、箒、縄などの棕櫚加工品の製造が盛んとなり、現在ではスポンジや洗濯ハンガーなど家庭日用品の一大産地となっています。

家庭用品イノベーションプロジェクトでは、今後も家庭用品企業のみなさまのご協力の下、わかやまの未来を切り拓くわかものを育てていきます。

（文責：COC＋推進室：冨永）