御坊市にて防災フィールドワークを実施しました(2017年7月8日)
公開日 2017年07月31日
大阪市立大学「地域実践演習Ⅱ」を開放し、紀の国大学の3校及び自治体が協働で御坊市にて防災フィールドワークを実施
オリエンテーションで趣旨の説明
平成29年7月8日(土)、CR副専攻の導入科目である地域実践演習(ガツン)Ⅱの一部を紀の国大学に開放し、本学、和歌山工業高等専門学校、和歌山大学の教員及び学生、さらに地域の自治体である御坊市防災対策課の職員ら、合計22名が参加し、協働の連携授業が実施されました。
午前中、御坊市と美浜町でフィールドワークを実施して、午後、御坊市役所で、ワークショップを行いました。学生たちが、各グループに分かれ、ディスカッションによる気づきをマップへ落とし込む作業を行い、発表会では御坊市防災対策課の方、教員からの評価をいただき、紀の国大学の4つの教育テーマの「命と生活のインフラ」である「まちづくり」への理解を深めることができました。
御坊市役所の前で参加者の集合写真
今回の活動により、各校の学生同士の活発な交流がはかれたこと、また地域の方との積極的な意見交換により、幅広い学びと地域貢献への展開が繋がる機会となりました。
「防災フィールドワーク@御坊市」まち歩きとワークショップの様子
水害碑の前で説明
海岸沿いをまち歩き
津波避難タワーの前で説明
ワークショップの趣旨説明
マップへ落とし込み作業
発表会の様子
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