「経営者」×「大学生」大交流会を開催しました(2017年2月16日)
公開日 2017年02月20日
「経営者」×「大学生」大交流会を開催しました(2017年2月16日)
「経営のコツを気づく会」より中野会長による趣旨説明
経営者と大学生の交流の様子
和歌山県経営者協会の和歌山県内の企業経営者で構成される「経営のコツを気づく会」と和歌山大学COC+推進室との共催で和歌山大学見学会及び企業経営者と和歌山大学生との交流会を開催し、県内企業経営者22名、学生21名、教職員14名、和歌山県や関連団体の来賓10名の計67名が参加しました。
和歌山大学見学会では、県内企業経営者の方々を学生広報チームPRismに所属する観光学部の学生2名(1年・2年)が引率し、観光学部棟のデジタルドームシアターや学生の自主学習を支援するクリエ(協働教育センター)、大学図書館の案内を行いました。和歌山大学内の施設見学を終えた後、引率学生から和歌山大学の学校・学部紹介、COC+推進室長による「紀の国大学」に関する取り組みの紹介を行いました。
その後、大学会館において和歌山大学生との交流を目的に「経営者」×「大学生」大交流会を開催し、各学部の1年生から大学院生まで幅広く学生に参加いただきました。交流会は、経営者が振り返る「学生の時にやってたらよかったこととは?」をテーマに5~6名のテーブルに分けて、軽食をつまみながら、和気あいあいと意見交換をおこないました。
終了後のアンケートでは企業経営者からは「日頃見学できないところを見ることが出来てよかった」「学生が伸び伸び学んでいることを知った」「皆さんしっかりしている」「学生さんの案内など上手にやってくれた」等の感想があり、また学生からは「もう少し交流会の時間を取って欲しい」「これから学ぶべきことがわかり、さらにやる気が出た」等の感想があり、互いに満足度の高い充実した経営者の大学見学会及び経営者と大学生との交流会となりました。