観音山フルーツガーデンで実習を行いました(2016年11月5日)
公開日 2016年11月10日
わかやま未来学副専攻 第二回スタートアップセミナー
集合写真
収穫体験の様子
選果場見学の様子
2016年11月5日に「わかやま未来学副専攻」の第二回スタートアップセミナーを実施しました。
今回は、紀の川市の観音山フルーツガーデン(農業生産法人 有限会社柑香園)ご協力の下、6次産業化実践について学びました。
摂南大学と合同で実施し、総勢24名の学生が参加しました。
はじめに、加工場で、柿のドライフルーツを生産する現場を見学しました。あんぽ柿や干し柿とは違い、一口サイズのくし形にきって乾燥機で2日間乾燥して出来上がります。出来たてのドライフルーツを試食させていただき学生たちも感動していました。
次に、選果場で、かんきつ類と柿の出荷の現場を見学し、アウトドア施設に移動後、5代目の児玉典男代表取締役会長より経営マインドや農産物が消費者の手に届くまでの流通過程などの説明を受けました。
最後に生産農場で、収穫体験をさせていただきました。ここでは、単に収穫をするだけでなく、5色に色分けされた樹で生産されたみかんとスーパーマーケットで販売されているみかんを食べ比べ、食味調査を行いました。普段食べるみかんと出荷間近の完熟みかんの味の違いに学生たちも「味の濃さが全く違う」と驚いていました。
今回ご協力いただいた観音山フルーツガーデンさんでは周年で多様な果物が販売されています。
詳しいご説明は、以下のホームページをご覧ください。
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