寄り合いワークショップに参加しました(2016年10月10日)
公開日 2016年10月24日
水土里のむら機能創出支援事業(寄り合いワークショップ)に参加しました
2016年10月10日に和歌山県農林水産部農業農村整備課が主催する「水土里のむら機能創出支援事業」寄り合いワークショップに観光学部の2年生7名が参加しました。
学生の皆さんはファシリテーターの研修を受け、田辺市温川地区、上富田町市ノ瀬地区、紀ノ川市池田新地区の3地域で活動を行います。
この「水土里のむら機能創出支援事業」は、和歌山県が平成17年度から開始した事業で10年の歴史を持ちます。
人口減少・過疎化にともなう集落の合意形成機能や共同活動といったむら機能の低下が要因となり、農村環境の保全や文化の継承など多様な課題が生じてきているなかで和歌山県は地域住民自らが、地域を知り、考え、行動するためのワークショップを通じた機運づくりが大変有効であると考え、住民の話し合いや地域資源の掘り起こし、さらには現在の活動のフォローアップなどを通じて地域の未来を示すビジョンづくりを行っています。
今回は、来年度開講する「わかやま未来学副専攻」科目である地域協働自主演習IIで「寄り合いワークショップ」を取り入れるための試みとして行いました。
天候にも恵まれ学生の皆さんも満足そうで、とってもよい経験になりました。
西牟婁振興局の方にご挨拶
発表練習
資源地図作り
田辺市温川地区でのフィールドワーク
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