梅酒・梅シロップづくりを体験
公開日 2016年06月27日
梅酒・梅シロップづくりを体験しました
梅酒作り(砂糖を敷き詰める様子)
梅酒作り(お酒を注ぐ様子)
和歌山県は、梅の栽培面積、生産量ともに日本一を誇っています。
全国の約70%の梅が和歌山県産なんです。学生さんたちもびっくりしていました。
2015年12月には、「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産の認定を受けたこともあり、和歌山県の伝統的な産業としても注目されています。
今回は、地元の農業者からご好意でいただいた梅を加工してみました。
4つの教育テーマの中の一つである“6次産業化”を身近なもので体験してみようという試験的な取り組みです。
作り方は、簡単!!
- 漬け瓶をアルコールで消毒
- 梅のへたをとったものを敷き詰める(写真は1kg×3袋)
- 同量の氷砂糖を敷き詰める
- お酒なら1升、シロップならお酢を50CC加える
- 毎日瓶を混ぜ、待つだけ
2週間後の梅酒とシロップ
現在の1年生からが対象のCOC+事業。
彼らが成人するころに、飲み頃になっていたら喜ばしいことですね。出来上がるのが楽しみです。
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