大阪市立大学の新宮市での取り組み4

紀伊半島における地域再興、ニューツーリズムの学修（地域実践演習）

大阪市立大学では、これまでの新宮市での取り組みを発展させる形で地域実践演習（GATSUNIII）というプログラムをスタートしました。

地方都市が抱える問題と地域のもつ可能性（遺産など）を、学生が主体にフィールドに入り込み実践演習を行っています。

そのなかでも

1. 中山間地域再生
2. 子育て・教育を学ぶ

という2つのテーマに沿って、実践を行いました。

新宮市の高田地区、熊野川町では、過疎対策に取り組んでおられる方々に話を伺い、中山間地域が抱える問題を知り、解決策について検討を行いました。

また、三輪崎では、児童福祉について児童館、学童保育を訪問し、先進的な子育て環境について学びました。

■紀伊半島における地域再興、ニューツーリズムの学修

　平成26年度　地域実践演習IIIの一部

大阪市立大学ホームページ　地（知）の拠点整備事業　地域実践演習III