九度山町で地域資源を生かしたまちづくりの様子を見学しました
公開日 2016年05月12日
九度山町で紀の国大学スタートアップセミナーのコースを見学しました
慈尊院記念碑
真田ミュージアム
2016年5月11日に、九度山町の町並みと慈尊院周辺の町石道を訪問しました。
九度山町は、関が原の合戦後に真田幸村が幽閉されていた地として有名であり、現在NHKで放送中の大河ドラマ「真田丸」で注目されています。
慈尊院は世界遺産に登録されており、九度山町を代表する観光名所になっています。
今回は2016年11月に予定しているスタートアップセミナーのための視察で、観光案内所と名産の販売が行われる道の駅、真田親子のお墓がある真田庵(善名称院)、古民家を再利用したまちなか休憩所などを訪れました。
スタートアップセミナーでは、関係大学の参加者間の交流とともに九度山町をフィールドとして自然および歴史環境を生かしたまちづくりを考えるために、地域での暮らしと生活環境および地域資源について学びます。
具体的には、町内の見学をした後、町並みの特徴や地域資源として考えられるものを地図上に写真や文章にて記録し、九度山町の地域資源マップを作成します。
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