わかやまならではの多様な暮らしから「未来」をつくる取り組みです。
和歌山県のもつ「強み」をより強固なものとするべく、大学・地方公共団体・企業等が連携して学生教育にあたり、以下の4つのテーマからわかやまの未来を切り拓く「事業」をおこし、「わかもの」を育てます。
- 6次産業化
- 移住先進地の再興
- 商品・技術開発
- 命と生活のインフラ
地域の力を結集し、「わかやま」で「わかもの」を育てたい
文学、教育学、経済学、工学、理学…、既存の科学・大学の枠組みにとらわれず、和歌山の未来を切り拓く新たな知見を得るために、学生たちが「わかやま」という広いキャンパスへと飛び出します。
はるかな「わかやま」を想像し、ときめく「わかやま」を創造する
紀の国大学参加各校では、学生に「わかやま学」を共通の科目とし、和歌山の歴史・文化・風土について学びます。また、和歌山県の地方創生のテーマとなる様々な課題を現場の事例に即して考えるための基礎知識を修得します。
それらをふまえた学生達が、実際に地域へと飛び込んでいき、地域の皆さんと出会い、地域の「いま」を知り、直面している課題を発掘します。学生たちは皆さんと課題を共有しながら、大学と地域がそれぞれもっている知を結びつけた新たな知を提供して、課題解決を模索します。
「わかもの」を「わかやま」へ
紀の国大学では、各地から集まった学生達が共同教育の元で地元の自治体・企業・団体の皆さんと出会い、課題を分かち、ともに考え、ともに「はたらく」ことで、地域と皆さんを元気にしていきます。