紀伊半島の地域再興の学修(地域実践演習Ⅲ)
和歌山県のさまざまな地域課題に接することにより、日本の地方が抱える問題のエッセンスを掴むことを主題とした紀伊半島の地域再興の学修を実践しております。
今回は「すごい人に出会う、そして場所の力を体感する」をテーマに、地方中心県庁所在都市・和歌山市と日高川河口小中心都市・御坊と、その流域・日高郡をフィールドとしたスタディツアーを行いました。学生が地域の課題を識る力、まちづくりについて考える力を養うことを目的としています。
担当者 | 水内俊雄(都市研究プラザ・文学部教授)、祖田亮次(文学部准教授) |
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活動場所 | 和歌山市、御坊市、日高町、日高川町 |
協働先 | 和歌山大学、和歌山県、和歌山市、御坊市、日高川町 |
QOLプロモーション演習
食品・居住・福祉の3つの分野で複合的な教育資源を有する生活科学部の学生が、生活者のQOL(生活の質)を高めるため、地域ニーズの把握を行い、地域とのパートナーシップのもと問題解決にあたる体験型実践的演習を、継続的に実施しています。甘夏、ウメ、ブラックベリー、柿、栗、温州みかんの収穫、こんにゃく、ニンニク、サツマイモの種付け、自然農法による酒米づくり、田植えなどの援農活動を通して、地域に密着し、地域の活性化を目指しています。
担当者 | 大阪市立大学 西川禎一(生活科学部教授) |
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活動場所 | 広川町、日高川町、紀の川市、九度山町、海南市、高野町、紀美野町、古座川町など |
協働先 | 和歌山社会経済研究所他 |
URL | http://cocplus.wakayama-u.ac.jp/news/2016052600066/ |